炊き出し訓練を実施しました
2008年度の二葉町自主防災会の大きな事業は青柳公園での炊き出し訓練です。先日二葉町防災マップを全戸配布いたしました。今回は全町民を対象とした防災炊き出し訓練です。
準備は給食班が中心になり、水汲みや、手順の説明をおこない、早速ガスと薪で火をおこして訓練を始めました。
袋に無洗米を1合入れ、それに水を入れ、空気を抜いて、輪ゴムできつく縛ります。今日はなかに梅干を入れました。説明は給食班長の近森さんが詳しくされています。
皆熱心に説明を聞いておられました。
また薪を割ったりチェーンソウを活用した丸太を切る訓練も平行してされました。二葉町間伐ボランティアで活躍されている荒木さんと福留さんが指導者になり、取り扱い方を指示されています。
沸騰したお湯で30分程度でご飯は食べられます。またアルファ米は6種類あり(赤飯、五目御飯、白米など)お湯を入れて20分程度で食べられました。
野外での珍しい体験なのか皆水らしいのか、食べていました。
のべ100人の町内の人達が集まり交流いたしました。「防災」をテーマに非常炊き出しをしながら親しく交流が出来ました。
参加者各位で火の始末もし、きちんと清掃し、ゴミも持ち帰りました。無事にお昼前に事業は完了しました。
またアルファ米の問い合わせもありました。なかなか市販はされていません。数がまとまれば取り寄せても良いかなと思います。そのばあいは町内で回覧を注文を集める方式でもよいかと思います。
二葉町全戸配布の印刷物「二葉町防災新聞」をPDFファイルにしています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (2)
最近のコメント