« 高知県自主防災組織リーダー研修会へ参加 | トップページ | 木造住宅耐震化対策についての講習会 »

2007年3月 9日 (金)

昭和南海地震で水没した下知地区

 高知市防災対策課に先日、自主防災会で今年中に作成する予定の「防災マップ」の先行事例(先行して作成されている自主防災会の事例)を見せてもらいに訪問していました。いくつか見せていただきましたが、なかなかモデルになる事例(地図)は見つかりませんでした。

 なにせ下知(しもじ)地域は、高知市中心部の東、はりまや橋から東地区です。北は久万(くま)川、東は国分川、南は堀川に囲まれた低地です。

 南海地震の想定では下知地域の震度は全体で6。震度7の地区もあると想定されています。しかも低地のうえ地盤が1メートルから2メートル沈下すると予想されています。今でも海抜ゼロメートルと言われているのです。

Shimozissinsui1946  防災対策課にて昭和南海地震時(1946年)の下知地区の写真をいただきました。五台山の山頂付近から撮影されてのでしょう。古い青柳橋があります。当時は農耕地でしたが、水没しています。その水は電車道沿いの市街地へ押し寄せ1ヶ月近く引かなかったと聞いています。

Simoziima  現在はその農地は埋められ、市街地になりました。高いビルも建設されています。しかし地盤は改良されていません。

液状化する可能性もあり、高潮堤防が崩壊しますと、下知がまた水没する可能性はありますね。

(写真はクリックしますと多少拡大します。)

|

« 高知県自主防災組織リーダー研修会へ参加 | トップページ | 木造住宅耐震化対策についての講習会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/191993/5627516

この記事へのトラックバック一覧です: 昭和南海地震で水没した下知地区:

« 高知県自主防災組織リーダー研修会へ参加 | トップページ | 木造住宅耐震化対策についての講習会 »