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2006年12月18日 (月)

市民がつくる防災フォーラムを見学

 12月17日(日曜日)は高知市旭にあるソーレで開催されました。主催はNPO高知市民会議。夕方南海地震特集で、NHKが地元町内会を取材に来ると言いますので、見学しないといけませんね。
 会場は90人程度(主催者側発表)の市民が来ておりました。だいたい地域の自主防災組織のリーダーの市民が参集しているようでした。今年は何か行事が重なったせいか昨年より参加者が少ないようでした。

 「地域で救う命」と題して西山勤吾氏(高知赤十字救命センター 医師)の講演がありました。病院側も罹災者になるので市民も自分の命を自分で守る自覚が必要であるとのことです。

 災害後の医療現場では、「トリアージ」(選別)を瞬時に医療者はしないと多くの人命は救えないとのことでした。阪神大震災でも地震後13分以内に死亡した人は57%。6時間から24時間以内が25%。9割が地震後24時間以内に死亡しています。

 「災害は忘れる前にやってくる」ので、まず自分が助かること。それから後、人を助けることをしなければなりません。

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 また下元佳子さん(うえるぱ高知)が司会をされて、西山氏のほかに、中嶋信恵氏(高知県健康福祉部)と辻井章氏(元消防勤務。NPO神戸の絆)が参加し、実践的なやり取りがおこなわれました。

 防災において、元気な人達ばかりが防災訓練に参加されているうようです。自宅で介護されている人いたちも、自分の存在を地域の人たちに情報を発信して、地域の人たちとの交流が大事であるとの発言がされました。

 阪神大震災と異なり、南海地震は罹災地域が広域になり、公的支援はなかなかあてにならないと市民は想定すべきであるとの事。ですので、自分の薬は自分で管理すること。普段からこの薬がなくても何日は大丈夫とかを医師と相談することなどが指摘されていました。

 また会場では防災備品の展示や、簡易トイレの展示もありました。高知市消防局職員の皆さん方が、救命法の講習をしていただきました。人形を使用したAED(自動体外式除細動器)の活用法も教わりました。

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 市役所や公的機関には順次備え付けられるそうですね。

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