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2006年12月29日 (金)

防災用品について

 各世帯の構成や条件がそれぞれですので、一律の防災用品というのは基本的にはないと思います。そのあたりを市民の立場で南海地震対策の防災アドバーサーである西田政雄さんは言われています。

 西田政雄さんのお勧め防災用品

Penlaito (ペンライトは100円ショップにあります。折ると自然に発光し3時間程度保持します。枕元に置けば良いでしょう。)

Hikari

 100円ショップやホームセンターなどでも購入が可能なものもたくさんあります。市販されている防災用品セットも不要なものもありますし、実際には役に立たないものもあります。

Baru (バールは必需品。各家庭に常備しましょう。)

 家族の条件、家屋の環境。周りの環境で、自分で工夫し選定する必要性がありますね。

 二葉町の場合は、近くに耐震貯水槽がまもなく完成しますので、飲料水を溜めるポリ容器やバケツなどを各家庭に用意する必要もありますね。

西やんの一押し防災グッズも参考に

 

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2006年12月28日 (木)

世界1の地震大国日本

 日本は全世界の1割を占有しているとか。それは経済力の話ではありません。地震の話です。全世界で起こる地震の1割が日本で起きています。震度5以上の大きな地震ではなんと全世界の2割が日本で起きています。日本は地震大国です。

 12月26日はあのスマトラ沖地震から2年です。TUNAMIは今や国際語です。地震列島に日本はありますから、地震対策でも先進国であるわけですね。

市民図書館の「南海地震コーナー」の書棚にあった書籍の中の一節です。あらためて日本は「地震大国」であり、日本列島は地震によって形成されたのであると思いました。その地震列島に55基の原子力発電所があることは、本当に大丈夫なのでしょうか?とても不安ですね。

Nankaizishin_thumb  それにしてもこれほどの地震大国でありながら、わたしもつい最近まで地震に就いては無関心でした。高知の市民は水害に対しては敏感です。罹災体験があるからです。昭和45年の台風10号。昭和50年、51年の連続水害。平成10年の「98水害」が記憶にあたらしいからです。

 父が持っていた昭和の南海地震の写真です。立派な家屋ですが全壊しています。どこの地域の家屋なのかは説明もないし、父も忘れたそうです。

Nisiyan  また西田政雄さんが「南海地震に備えまショー」のサイトを最近開設しました。こちらも地震関連情報が満載ですので注目です。

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2006年12月26日 (火)

二葉町の世帯数と人口

 平成17年の高知市の統計資料によりますと、二葉町の世帯数は446。人口は814人(男性343人。女性471人)です。
 11月20日に成立しました二葉町自主防災会は、知寄町1丁目の一部も加入されています。

 加入区域の地図は以下です。

「futaba-t-map.pdf」をダウンロード

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2006年12月24日 (日)

昭和南海地震での下知地区の罹災写真

 高知市防災対策課のホームページより転載させていただきました。(許可を受けています。)

 当時より住居表示は変わっており、都市計画の進展と、区画整理もその後おこなわれ、より市街化しています。しかし土地地盤は変化はしていませんし、低地であることも変わりません。

  話によりますと地震で下知地域の堤防が壊れ、そこから海の水が地域に浸入したとか。地盤は沈下していたので、浸水した水はなかなか掃けなかったとのことです。
(写真はクリックしますと拡大します。)
Godaisan (五台山より下知地区を見る。二葉町方面は水没しています。)

Hoeityo1l (宝永町付近。家屋が全半壊しています。)

 敗戦直後であり、新築まもない家屋も多くは全壊、倒壊したようです。

Hoeityo2l Shimozidenteil (浸水している写真は下知電停付近と記述されています。)

 高知市下知付近は低地であり、しかも泥や粘土が堆積した土地で地盤も弱いとされています。硬い岩盤まで30メートル掘らないと到達しないと言われています。

 低地、軟弱地盤、浸水被害を受ける地域が下知地区であり二葉町です。高台や丘もありません。しかも現在公共の避難施設は二葉町にはありません。当時と比較しても建物こそ変化しましたが、地域のおかれている条件はなんら変わりません。

(写真はどの地域であるか書かれていません。相当広域に浸水した様子がわかります。)

 当時は二葉町地域は田畑であった土地が多くありました。今は都市化されています。Shimozishinsui1 Shoimozikita19472l

(浸水は翌年の2月になっても続いていたようです。堤防が修理され、ポンプで汲み出されてようやく解消したようでした。)

Shiromichoul  城見町電停付近と写真には書かれています。

 家屋の倒壊と浸水被害。しかも敗戦直後。  現在は跡形もなく復旧し、都市化されています。普段のせわしい生活の中では、この地域がかつて昭和南海地震で大きな被害を受けたと感じることはありません。

 壊滅的な被害から、私たちの先輩市民は復興し、まちづくりをされてきました。セピヤ色の写真の画像処理をしながら眺めていますと、あらためて地震の怖さ、被害の大きさに驚きました。

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2006年12月21日 (木)

昭和南海地震から今日は60年

 1946年12月21日に昭和南海地震が発生しました。家屋の倒壊、津波による被害で、敗戦直後の市民生活を直撃しました。特に高知市でも下知(しもじ)地区の被害は甚大であったと言われています。
 家屋の倒壊の後、津波による浸水と大きな被害が出た地域です。でも今までこの地域には自主防災組織はほとんどありませんでした。

Shinsuiyosou1 (高知市浸水予想図。二葉町は地盤が1メートル沈下し、浸水は1メートルから3メートルとされています。)

 先月11月20日に二葉町に短期間で自主防災会が誕生しました。私も結成に関与しました。所帯調査をしていまして、地域住民の防災意識の高さ、関心の高さに感服しました。ただそれが具体的な行動につながってはいません。それがこれからの活動のテーマでもあります。

 地震は完全な予知は出来ないし、また必ず襲来すると言われています。1人の死者も怪我人もこの地域から出さない為の対策、予防策をみんなで知恵を出さなければならないと思います。

Horikawas01_thumb (堀川水門。水門が閉まるかどうかで地域の浸水う予測が変化します。)

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2006年12月20日 (水)

二葉町自主防災会がNHKにて登場

午後4時過ぎに西やんが来ました。近くの下知図書館からの中継のリハーサルが午後4時半からあるので、2人で見学することにしました。図書館横には中継車が横付けされています。衛星回線を利用して電波を送ります。

Tyukeisya_r  11月20日に結成されたばかりの高知市二葉町自主防災会。NHK高知放送局が中継車を出して午後6時半過ぎから下知市民図書館から中継しました。

 出演されたのは二葉町自主防災会の森会長、荒木副会長、山下消火班班長。高知市防災対策課の山本係長でした。NHKは内アナウンサーが聞き手でした。

 二葉町はゼロメートル地帯であり、過去の昭和南海地震や、1970年の台風10号では水没し多大な被害をだしました。町内には公共避難施設はなく、高齢者の比率も高いので、なにも防災対策をしなければ地震が起これば多大な被害が予想される地域です。

Riharsaru_r (リハーサル風景です。入念にチェックをされています。)

 3年後に下知図書館が防災機能をもった建物に新築されます。そういうこともあり、下知図書館からの中継となりました。高知市中心街での初の自主防災会でもありますので、注目度は高かったのでしょう。

 後で録画してあった番組を見ました。画像はあらかじめ隣の田村病院屋上から撮影した二葉町町内の様子。海(堀川)がすぐ近く。低地で古い木造の低層住宅が多いようです。公共避難施設はなく、民間の3階建て以上の建物に持ち主と交渉して津波1時避難場所(8時間程度)の確保がとても大事です。

Honban_r (本番の様子です。)

 僅か6分半の現場中継。多大な労力と準備、リハーサルととても大変な様子が理解できました。出演された皆さん、関係者の皆さんお疲れ様でした。内さんをはじめNHK高知放送の皆さんありがとうございました。

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2006年12月19日 (火)

下知図書館からの中継が確定

 NHK高知の中継が明日(20日)午後6時半よりあるそうです。南海地震が60年前の12月21日に起こりましたし。高知市中心街で初の自主防災会である二葉町自主防災会。幹部3人が出演の予定です。高知市防災対策課の下知地区担当も出演されるとか。

 その段取りと打ち合わせが今日町内会長とされたそうです。衛星回線で現場中継も確定。
 仕事が立て込まなければ、近くですのでその様子などをレポートしたいと思います。

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2006年12月18日 (月)

二葉町自主防災会が正式発足

 夏ごろから取り組んでいまして、町内の世帯調査を行い、このたびようやく二葉町自主防災会が設立することができました。11月20日に高知市役所防災対策課に設立届けを提出。認可されました。

 町内の防災世帯調査には約280世帯で720人が協力いただきました。年内はもう具体的にどうこうは町内会では身動きできません。「年末モード」ですし。12月3日の昭和校区の「防災フェア」での住民の参加を呼びかけました。二葉町からは50人の町民が参加しました。

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(写真は自主防災会準備講習会の様子。下知消防分団会議室)

 来年からは防災訓練、炊き出しや、講習会、救命訓練や、町内危険箇所の点検作業や、MAPづくり。津波避難ビルの指定と、ビル管理者との町内会との「津波発生時の一時避難協定の締結」などすべきことはたくさんあります。

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1995年の阪神大震災時でも、自分自身や、家族、近所の人たちが97%も救助しています。消防などの公的な救助は3%程度であったという記録もあります。ですのでいかに自宅の安全対策と、隣近所のお付き合いが大切かと言うことですね。

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 今後は「いかに活動を面白そうにするか」でしょうね。一部の熱心な人達だけが参加するような防災訓練や講演会ではなく、若い人も、働き盛りの世代も、高齢者も、子供達も参加できるような事業を考案し、実行していかなければなりません。

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昭和小校区あそぼうさいが開催

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師走の12月3日昭和小学校で、「あそぼうさい」が開催されました。昨年に続いて2回目の開催です。昭和校区の住民、生徒、保護者など数百人が参加しました。11月に自主防災町内会を結成した二葉町からも参加者名簿によれば、40人が参加しました。

 運動場と体育館、西校門前広場、プールや校舎を会場にして、避難訓練や、防災訓練が行われました。炊き出しも実施されました。
 まず参加者は各町内ごとに集まり、開会式。メニューに沿って、各会場を巡回します。

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 やはり人気は起震車とはしご車。プールでの放水訓練も。消防関係の催しは人気がありますね。はしご車は最高30メートルまでとか。今日は25メートルまでだそうです。

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 起震車も震度6強の揺れを1分間体験しますが、1分の長いこと。

 新堀校区のはりまや橋商店街の小松さんや、三里消防団で活躍されているふぁーまー土居さんも来てくれていました。

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西やんがパートナーの癒し犬とともに来ていました。それぞれ防災備品の解説をしていただきました。県地域支援員の隅田紀子さんも来られていました。

 体育館では救命訓練とか、伝言ダイヤルのやりかた。水道局が耐震性貯水槽の説明もされていました。また昭和小学校の5年生が、防災学習の発表をしていました。避難路の調査や、テントの張り方、炊き出しも実習したようです。

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 さまざまな行事も実施し、最終的には後から来られて人もいましたので、700人近く来られてのではないでしょうか。PTAの役員に聞きますと、「来年は倍来ていただきたいですね。」とも。行事は午後12時で無事終了しました。

 関係者の皆さんお疲れ様でした。

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市民がつくる防災フォーラムを見学

 12月17日(日曜日)は高知市旭にあるソーレで開催されました。主催はNPO高知市民会議。夕方南海地震特集で、NHKが地元町内会を取材に来ると言いますので、見学しないといけませんね。
 会場は90人程度(主催者側発表)の市民が来ておりました。だいたい地域の自主防災組織のリーダーの市民が参集しているようでした。今年は何か行事が重なったせいか昨年より参加者が少ないようでした。

 「地域で救う命」と題して西山勤吾氏(高知赤十字救命センター 医師)の講演がありました。病院側も罹災者になるので市民も自分の命を自分で守る自覚が必要であるとのことです。

 災害後の医療現場では、「トリアージ」(選別)を瞬時に医療者はしないと多くの人命は救えないとのことでした。阪神大震災でも地震後13分以内に死亡した人は57%。6時間から24時間以内が25%。9割が地震後24時間以内に死亡しています。

 「災害は忘れる前にやってくる」ので、まず自分が助かること。それから後、人を助けることをしなければなりません。

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 また下元佳子さん(うえるぱ高知)が司会をされて、西山氏のほかに、中嶋信恵氏(高知県健康福祉部)と辻井章氏(元消防勤務。NPO神戸の絆)が参加し、実践的なやり取りがおこなわれました。

 防災において、元気な人達ばかりが防災訓練に参加されているうようです。自宅で介護されている人いたちも、自分の存在を地域の人たちに情報を発信して、地域の人たちとの交流が大事であるとの発言がされました。

 阪神大震災と異なり、南海地震は罹災地域が広域になり、公的支援はなかなかあてにならないと市民は想定すべきであるとの事。ですので、自分の薬は自分で管理すること。普段からこの薬がなくても何日は大丈夫とかを医師と相談することなどが指摘されていました。

 また会場では防災備品の展示や、簡易トイレの展示もありました。高知市消防局職員の皆さん方が、救命法の講習をしていただきました。人形を使用したAED(自動体外式除細動器)の活用法も教わりました。

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 市役所や公的機関には順次備え付けられるそうですね。

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南海地震対策情報を提供します

 12月20日にNHK高知で、午後6時半過ぎに、テレビで二葉町自主防災会幹部の皆さんが出演されます。下知図書館での中継です。

 ゼロメートル地帯で、海に近い二葉町。津波被害も南海地震で想定されていますが住民が逃げこめる公共施設は皆無です。大変きびしい状況です。

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 21日が昭和の南海地震から60年。その関連の特集で11月20日に結成されたばかりの自主防災会として取り上げられるそうです。

「二葉町防災新聞」は印刷物でも今後発刊の予定です。

「futaba-news.pdf」をダウンロード

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